緩衝ポールの下部に複数の穴を配置することにより120KNの衝突荷重でポールが破断し、衝突時の加速度を20G(200m/s²)以下に抑えられるよう設計されている。F=m・αから衝突時の加速度αを安全推奨値15G(150m/s²)以下よりさらに安全域の12G(120m/s²)に設定した。F=衝突荷重・m=質量・α=加速度。緩衝ポールが破断しても、ワイヤーロープにより飛散による二次的事故を防止します。ポールクッションは2005年NETIS(KK-050055)登録され全国に普及し、一般に移行した技術です。鋼管の破断後、残りのエネルギーを4本のワイヤーで1本ずつ破断するごとにやさしくエネルギーを吸収する。ワイヤーロープφ6㎜ 3本,φ9mm 1本反射材超高輝度反射テープタイプNKC型ポールクッションPC-1(暫定2車線用端部緩衝装置)NEXCOタイプNEXCO
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